前田博士の相談室 < オリジン生化学研究所について食事と健康古代米についてオリザロース(低分子米ぬかアラビノキシラン)とは機能性食品開発の経緯

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前田博士が寝たきりにならない為の食事の注意などについてお答えします。
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Q.食品と薬品の違いは?

A.食品は必要量を摂取することが体力の維持に密接に関係するものです。薬品は病気の原因物質を取り除くものです。食品は病気の原因は取り除きません。身体の機能をより有効に維持する成分を含んでいる食べ物が機能性食品ですから、それが病気を治すということではありません。栄養状態をより良くすることで、身体がもともと持つ回復力が働きやすくなることはあると思います。しかし、健康食品が治しているわけではありません。

「食品=体力・生命維持、機能性食品=機能の維持・向上を補助、薬品=病原物質の除去」

Q.日本人の寝たきりの原因で多いものは?

A.心筋梗塞・脳梗塞、骨粗鬆症・骨折、認知症、リウマチ・関節痛・神経痛などです。言い換えれば動脈硬化、加齢によるホルモンバランスの変化、免疫力の低下ですが、環境的なものや精神的な要因もあろうかと思います。例えば食品がもともと持っているビタミンやミネラルなどが減っている為に、知らず知らずのうちに体調を維持できないとか、長期間入院したり施設に入って人と接する機会が減って意欲を失うなど間接的な要因も考えられます。加齢によるものばかりでなく、普段の生活が寝たきりになるかを大きく左右していると言えます。

「寝たきりにならない為には、普段の食事や気持ちの生活習慣から」

Q.普段の食生活で注意することは?

A.カロリー控えめ、コレステロール控えめ、抗酸化成分(色の濃い野菜や果物)・食物繊維の摂取が大事です。特にカロリーは歳とともに基礎代謝が下がりますので、50歳以上の女性で1100キロカロリー、男性で1300キロカロリーまでをひとつの目安にされると良いでしょう。カツ丼一つで960キロカロリー、ミックスサンドイッチで700キロカロリーもありますので、知らないうちに過食になりませんように。肥満は大きな生活習慣病の原因です。

「年齢とともに身体の燃費は良くなりますから、食生活もエコ生活にしましょう」

Q.具合が悪くなった時の注意は?

A.発熱したりして食欲が無いのは身体が消化よりも免疫に力を入れる為です。免疫力が低下している時に無理に食事させないように注意をして下さい。消化する為に余計に免疫力が下がってしまうことを避ける為です。ただし、脳が必要とするブドウ糖の摂取量に気をつけることが大事です。私たちの脳は1日に120gのブドウ糖を消費しています。糖が欠乏すると脳細胞がガス欠状態で壊れてしまい、再生することはありません。

「無理に食べてはいけないが、ボケ予防には脳に必要な甘いものを食べることも重要」

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