前田博士の相談室 < オリジン生化学研究所について食事と健康古代米についてオリザロース(低分子米ぬかアラビノキシラン)とは機能性食品開発の経緯

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前田博士がこれまでの開発の経緯についてお答えします。
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Q.機能性食品開発のきっかけは?

A.1970年代にサトウキビの培地(バガス)でシイタケを培養した製品=LEM(野田食菌工業叶サ品)を研究したのが最初でした。キノコ由来の食物繊維『βグルカン』は免疫賦活物質として医薬品認可を受けていますが、食べても高分子なので身体に吸収されず注射で直接体内に入れないと効果は現れません。吸収出来るよう低分子化するとグルコースという糖質の性質に近くなり活性を失います。LEMの成分を研究した結果、キノコのβグルカンではなく、培地として用いているサトウキビバガスや米ぬかに由来する成分に活性がありそうでした。

「食物繊維(βグルカンやアラビノキシランなど)の活性研究がきっかけ」

Q.米ぬかの研究過程で開発した製品は?

A.効率良く米ぬかの良い成分を取り出すために、バガスを使わず米ぬかだけでシイタケの菌糸体をタンク培養して開発したのがAHCC(潟Aミノアップ化学製品)です。次にシイタケ菌糸体を用いず、シイタケ菌の生成する炭水化物分解酵素群を用いて、さらに進化させた製品がバイオブラン(大和薬品叶サ品)です。どちらもシイタケという食用のキノコを使っていますので食品として安全です。しかしもっとピュアに米ぬか、お米の持つ力を引き出したいと考えていました。

「これまではお米の力を引き出すためにキノコを使ってきました」

Q.発酵古代米加工食品の特徴は?

A.ポストゲノム科学として注目される糖鎖の働きの解明が進む中、これまでと全く違いキノコ系の酵素を使わずに、米ぬかの食物繊維の持つ力を引き出したのが発酵古代米です。機能的な糖鎖の構造を残したままで消化吸収出来る大きさに低分子化する酵母発酵技術によって、これまでの集大成として完成したのが、糖鎖アラビノキシラン=オリザロース®を含む発酵古代米加工食品です。昨今LOHASあるいはスローフード運動が取り上げられております。この発酵古代米加工食品は精米して発酵させた米ぬかを、元通りに白米と合わせた、東洋医学において昔から大切にされてきた「一物全体食」です。

「キノコフリーでお米の力をまるごといただく機能性食品です」

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