オリザロース(Oryzalose)は、株式会社オリジン生化学研究所と、国立大学法人弘前大学との共同研究で
開発した古代米の米ぬかに由来するオリゴ糖複合物です。「オリザ」はラテン語で「コメ」を意味する学術名です。米由来の
オリゴ糖の意味合いで「オリザロース」と命名しました。
米ぬかの主な成分は、セルロースやヘミセルロースなどの繊維質です。セルロースがブドウ糖の塊であるのに対し、ヘミセルロースは
アラビノース、キシロース等、ヒトの組織には存在しない糖質が主成分となっています。このヘミセルロースは、特に種子の命の元である
胚芽の周辺に集中して分布しており、コメの命を守るために重要な働きをしていると考えられます。
1982年、弊社創業者の前田浩明農学博士がヘミセルロースのオリゴ糖に第三次食品機能を強化する働きがあることを発見し、その後発酵法に改良を加えて
より低分子化して完成した物質がオリザロースです。
多くの第三次食品機能を高める食品成分が報告されていますが、理論的にも実験的にも食べる事による有効性が確認されている成分は限られています。
オリザロースは食品本来の特性である食べて第三次食品機能を高めることができる数少ない食品成分の一つです。
